医科歯科連携治療 × 西洋医学と東洋医学の融合 それが当院の目指す統合医療(補完代替医療)のかたちです。
当院は、内科医院ですが、補完代替医療(統合医療・全人的医療)を行い、併設中垣歯科とも連携しています。
歯と口腔内の環境は、全身と密接に繋がっている。
- 歯や口腔内の環境をよくすると全身がよくなる。
- 糖尿病 脳梗塞 肺炎の予防・治療
- 掌蹠膿疱症・難治性湿疹の治療
医科歯科連携による治療
- 歯科からのアプローチ → 口腔内の有害(毒性)金属を除去(その他、歯周病のコントロール)
- バイオロジカル検査 → デトックス(身体の毒をとる)
- 分子整合栄養学的検査
現代医療、最先端医療の進展がめざましく、これらの治療で多くの患者様の命が救われています。その一方で、病気人口は増え続けているようです。きちんと病気の原因を知り、それを正すことで、病気の悪い連鎖を断ち切ることができます。
私はこれまでに、歯科で治療をすることで、全身がよくなることや、医科での薬の効果があがることを数多く経験し、歯と全身は密接にかかわりがあることを実感しています。
内科でよくならない咬合の不調和からくる全身の骨格構造のゆがみが歯科治療で改善されることもあります。 また、歯周病菌が全身に侵入して免疫や、動脈硬化、糖尿病などにも関与していることが近年あきらかになり、さらに口腔内の金属アレルギーによる掌蹠膿疱症や難治性湿疹も指摘されています。
現在を生きる私たちは、多様化したストレスに囲まれているがゆえに、病気の原因も多様化しています。
したがって当然、歯の治療だけでよくなる方もある一方、それだけでは不十分なこともあり、個人差はあります。しかし、まずは、自分の口の中のストレスになっている金属を自分の体の親和性のよいものにすることや、口の中の歯周病菌をコントロールすることで、ストレスとなるものが減り、免疫の負担を減らすことになりますし、体の中にたまった毒をとり、内臓の機能を向上させてあげる上でのスタートといえます。そしてあらゆる病気の治療を取り組む上でとっても有益となることだと考えております。
当院は、併設の全身への影響を考えた歯科治療をしている中垣直毅歯科医師と連携をとって、歯科からのアプローチと同時に、バイオロジカル検査を取り入れ、より効率のよいデトックス(体の毒をとる)のサポートを行っています。
多様化する病気の原因
- 精神的ストレス
- 社会生活(仕事、家庭、人間関係のトラブル(結婚、育児、配偶者の死・別離など)・心理的要素から生まれるストレス(不安、おそれ、怒り、挫折など)
- 環境的ストレス
- 寒冷、騒音、放射線、ほこり、気圧、照明、携帯・スマホ・PCなどの電磁波、水の汚染など
- 生物学的肉体的ストレス
- 炎症、感染、栄養不足、睡眠不足、運動不足など
- 口腔内のストレス
- 口の中の毒性歯科金属(アマルガム、パラジウム、ニッケル、クロム)、樹脂、 歯周病菌、虫歯菌、研磨剤、うがい薬など
- スピリチャル的な要素
- 病はメッセージのことも。