心と身体の健康のための養生法・まめ知識

よい睡眠、よい休息をとろう!

質のよい睡眠をとるために

よい睡眠や、休息がとれないと病気になりやすい状態をつくります。睡眠の質を高めることで治癒力を強化します

休息を妨害するものは、
  • 日中に摂取した興奮性の薬物(コーヒー、茶類、コーラー類などのカフェイン飲料、ダイエット用補助食品に含まれているエフェドリン、風邪ぐすりに含まれているエフェドリン系物質のうっ血除去剤、食欲抑制剤によく使われるプロパノラミン)
  • アルコール飲酒(アルコールを飲むと入眠はできますが、睡眠の質は、飲まないときよりもおちてしまいます。)
  • 騒音や痛み、かゆみなどの不快感
  • 考えごと、心配ごとなど、ついついいろいろ考えると眠れなくなることも
  • 枕、マットレスが合わない(枕の高さは重要です)
  • 睡眠時無呼吸症候群(心配なひとは、一度、宿泊にて、夜間の無呼吸の有無をチェックしてくれますので病院を受診しましょう
  • 電磁波(コンピューター、テレビなどを眠る直前での使用は控えましょう。)
  • 過度の運動(疲れすぎはかえって睡眠を妨げることもあります。)
  • 睡眠薬の常用(睡眠薬は、習慣性になり、止めると眠れなくなることが多くあります。)
  • 土地からくる電磁波環境(ジオパシック)
質のよい睡眠をとるためには、
  • 睡眠をとる部屋に、リラックスできるエッセンシャルオイルの香りをお部屋にたいたり、枕もとにティッシュにつけておくなどしましょう。(ラベンダーは、リラックス+催眠作用があります。)
  • 音を打ち消す癒し系の川、海の波、森林の音などのCDをかける。
  • 入浴前にぬるま湯にゆっくり浸かり、リラックスをする。
  • 電気製品を使用するときは、竹炭や、備長炭をその後ろにおく。
  • 瞑想、呼吸法により、心身の調和をとる。
  • 土地から発している電磁波が強いところで眠ると質のよい睡眠はとれません。寝室部屋の4隅にも各200グラムの竹炭をおくことで干渉することができます。
  • 適度な運動をする(過度な運動は、筋肉の酷使により、肝臓に負担を招き、眠りの質がかえっておちてしまうことがあります。)。その場合、これらをカバーする生薬を服用するのもよいでしょう。